つれづれにっき

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誰得あるゔぁいと遍歴2〈飲食店・アパレル編〉

続きです。前回はこちら→誰得あるゔぁいと遍歴1〈コンビニ編〉 - つれづれにっき

 

【2.飲食店の裏方】

高校生   GW期間中

言わずもがな知れた、地元の大型レジャー施設。友達に誘われてGW期間限定バイトだった。仕事は主に、食器洗い、テーブル拭き、調理、ごみ捨て。

部活帰りに直で行ってたんだっけかな。友達と一緒に仕事をするのはとても楽しかった!社員さんも良い方々ばかりだった。

 

メリット:調理中に折れてしまったチュロスをつまみ食う背徳感を味わえる

 

 

【3.ファッションセンターし〇〇ら】

高3   2ヶ月

これまた言わずもがな知れた、衣料品チェーンストア。受験終了後、空いた時間が惜しく応募。ハンガー掛け、乱れた服の整理整頓などなど。

ここの仕事場、中々面白かった。

まず、女の職場である。バイトの高校生男子1人を除いて社員さんは皆女性。店長はプライドが高く、自分にも他人にも厳しい。趣味は乗馬で、仕事に生きているような、まさにバリキャリ。(よく覚えてるなぁ、自分。)

そんな店長の吃驚したエピソード

仕事が遅く態度が悪い社員さんが退職することになり最終出勤日に、お世話になりましたとクッキー缶を持ってきた。その方が帰るやいなや、

店長がクッキー缶をゴミ箱に捨てた。(投げ捨ててた。。。)

 

 

 

 

 

 

 

(心の声)まだ中にクッキー入ってんだけどぉーーーー!!!!!!!!!!∑(゚Д゚) (ブログによくある強調太字文字サイズ大)

 

ひでぇや、、クッキーに罪は無ぇ、、、こっそり社員さんがゴミ箱から取り出して、店長にバレないよう皆で分け合って、空のクッキー缶をそっとゴミ箱に戻した。。お通夜かッッ!ってくらい沈んだ雰囲気だった。クッキーの通夜、、。

それにしても店長、以前から余程頭にきてたんやろうな。。

クッキー、美味しかった。

この行動はやり過ぎにしても、高校生ながらに管理職につく女性は多分このくらい強くないとやっていけないのだろうなということを学んだし、芯が通っていて非常にストイックな女性だったので今でも尊敬している。

 

それから、年配のお客さんからの質問が理解できなかったエピソード3つ

①『すみません、綿入れあります?』

綿入れ、、なんぞや。アッ!布団か?!→

 

 

 

 

 

 

 

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②『お姉ちゃんよ、猿股あっけ?』

SARUMATA????????見当もつかねぇ。→

 

 

 

 

 

 

 

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③『真っ赤なパンツある?(おばあちゃん)』

真っ赤を求める意味がわからなかった。ご案内するも、えんじ色とかしかなかった。→

 

 

 

 

 

 

 

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こういうことらしい。(次の年が申年だった)

 

わからねぇ、、高校生にゃわからねぇよ、じいちゃんばあちゃん、、、猿股に関してはさすまたと勘違いしてんのかな、さすまただったとしてこの店服屋だぞ?と、迷走した記憶がある。

 

メリット:声をかけられたが最後、謎解きゲームがはじまる(メリット?)

 

因みに、売っていたアンゴラウサギの靴下が気持ち良すぎて、来世はアンゴラウサギになりたいという夢を持つようになりました。

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もふぁ。