1人で三重旅行に行ってきた話【3日目】
きたる最終日3日目。
朝粥リベンジじゃ〜!!!!!!!!!朝粥食わねっきゃ、オラ帰れねぇだ!!!!!!!!
起きました。ええ、起きましたとも。2日連続寝坊する間抜けではありません。
起きられた喜びと念願の朝粥に期待を寄せ、意気揚々とルンルンでお店へ。伊勢せき屋さんの、あそらの茶屋に行ったよう。
既にお客さんがいっぱい!私で最後の席確保できた!やった!嬉しい!
3人席にぼっちで座るの図
お茶を飲みながらゆっくり待って、、やっときた!
折角だしと、1番お高いあわびの朝かゆを。
もうこの時点で心の中で凄いって100回くらい言ってた。凄くない?!食材は至ってシンプルだけど、とっても豪華。美味しそう、、。
食前酒(ノンアルコールの梅酒)を頂いて、まずはシンプルにお粥のみで。お米が美味しい、じんわり胃が温まってくる感じ、幸せの極み。
普段、朝ごはんは食べないか、10分で済ませるかの人間なので、朝ごはんに1時間くらいゆったりと過ごすのが幸せで、心が浄化された。
念願の朝粥を食べたあとは急いで東京へ!
三重から直で帰るのもなあと思い立ち、急遽東京へ寄り道することにしました。
まずは渋谷!
渋谷駅から109までの直進、いつ行っても人がごった返しててほんとーーうに歩くの怖いのは私だけでしょうか。
いつも、その気持ちを悟られないよう(誰にだよ)、「渋谷は私のホームよ!庭も同然だわ!」と言わんばかりの東京人ヅラして足早に通り抜けてる。笑
目的地はBunkamuraミュージアム。私、ここが大っ好きで。私の好きな展示しかしないというか。私が好きな、現代や近代美術とか、話題性のある展示が多いんです。ハア、好き。
で、やっていたのが、『みんなのミュシャ』展!
行くっきゃ内閣でしょう、こんなん。
ミュシャ、いいよねぇ。線の細さゆえに精巧で緻密なデザイン。花とか星とか、宝石とかの概念を女性で表現しているところがね、多分ね、擬人化が好きなオタクとかね、すぐ釣れると思うんだっけね。(言い方よ)。
話逸れたけど、ミュシャの描く女性はほーんとうに美しい。曲線美。
『黄道十二宮』とか『四季』とか『四つの宝石』とか大好きだもん。
館内はめちゃめちゃに混んでいて、並んで観ていく感じだったんだけど、こういうときはぼっちは楽。
ふらふら〜っとあっちの列へこっちの列へ空いている方に。並ばずともしっかりじっくり鑑賞できるのです!!!(どやさ)
最後、ショップで四つの宝石のポストカード買いました。幸せisここにあり。
さて、次は世田谷。お目当ては『はらだおさむ』展。
写真OKなところをバシバシと撮ったので見てくださいな。
70's〜90'sにオサムグッズというものが流行ったんだそう!
私が知っているのはミスドとECCジュニアのイラストだけだったから、こんなに沢山のイラストやグッズが見れてワクワクだった!驚いたのは、カルビーのポテトチップスのマスコットキャラクターもこの方のデザインだったこと!
私もオサムグッズが流行っていた時期に生きていたら、買っていたかもと思う可愛いに溢れた空間でした!
これで、ぼっち旅全日程終了ッッ!!!
1人で国内旅行に行くのは初めてで、行こうと思った理由も、「なんか伊勢神宮行きたい!!!!!」と突発的に決めたからあまり予備知識もなく始まった旅行だったけど、とてもとても楽しかった!!
帰ってきて、既にまた旅行行きたいって気持ちになっているし、海外も行ってみたい!
いつか、毎年最低年に1回は旅行に行っている女になりてえなと思ったので、仕事頑張ります。
おわり